どうもです。
最早前回何処まで書いたかも覚えていないほど時間が経ちました。おはようございます。
これでもまぁ記事の更新は続いているのでセーフでしょう。アウトだろ。
前回まで1枚目の写真より上にJR北海道の社歌を少しずつ置いてみたりしました。
"" 北の大地は果てなく懐かしい
我は今 北海道 ""
のフレーズが好きすぎて、わざわざタイトルが#1になるところでそこが入れられるように数字を調整するなんて言う無駄なこともしました。もう書いたの1ヵ月ぐらい前だよ。どないしてくれんのこれ
Day 4 Sapporo
ずっと気になっていた札幌市営地下鉄へ。サイン類のデザインなんかから時代を感じたりなど。乗り心地が鉄輪と違うのがタイヤの面白い所ですね。どちらかというとバスとか車とかに乗ってる気になります。
自衛隊前駅。「高速電車」ってなんやねんと思い調べてみると市の条例で「鉄道事業及び高速電車」となっているらしく、神戸高速鉄道みたいに「路面電車より速い!!!」みたいな感じなんでしょうか。
撮り鉄みたいなことをやってみたりなど。行ったのがちょうどラッシュ終わりぐらいだったので自衛隊前行が走っておりました。さっきの工場へ吸い込まれていくんでしょうか。
大通だったかすすきのだったかで東豊線の新しいの見たい!と行ってみたんですが、変なのが来ました。ドアが開かないんです。よくわかんないですね!
ちゃんと東西線も見ました。車両のデザイン的にはやっぱり東豊線が一番カッコいいと思いますが、こっちはなんだか可愛らしいですね。
地上へ出ます。あいにくの曇り空。残念。
地方あるあるの『街の中心部がJRの駅から遠い』というのをまじまじと感じつつ、昼飯を求めて歩き回ります。
今まで見てきた路面電車の中で線路が歩道に寄っているタイプは初めて見たかもしれません。この方が歩道に直接電停を作れてわざわざ横断歩道を渡って電停へ行く必要もなくなり便利かもしれませんね。雪国ですし除雪が云々みたいな理由もあるんでしょうか。
えびそば一幻 総本店
味をみそ、しょうゆ、しおから選べ、えびの風味をそのまま、ほどほど、あじわいと好みで選べるお店です。麺も太麺と細麺があった気がします。散々迷った挙句みそのあじわい、太麺にしました。
最初から最後までたっぷりえびでひたすらうめぇとしか言ってなかったです。
餃子もしっかりパリパリで、タレもいいですがラーメンのスープと合わせて食べるのが一番好きです。うーん最高!w
店員さんも明るくお会計ちょうど出したら助かります!と話しかけてくれたのが非常に印象的でした。今度は細麺であじわいしおを食べたいな~とか。最終日千歳から飛ぶ前に時間作って来ようかなぁなんて。
市電に乗ればそう苦労せずたどり着けたんでしょうが、知らない街を歩くのも旅の醍醐味と思って歩いた価値がありました。着いたら並んでたのでびっくりしましたが。
地図も貼っときます。札幌へ立ち寄った際は是非。
帰りは市電乗るか~!と思ったら新しい奴。丸っこくてかわいいですね。外見のにじみ出るセンスの高さとは裏腹にLCDがクソダサかったのがちょっと残念。
Sapporo→Tomakomai
スーパー北斗で昨日来た道を少しばかり戻り、苫小牧まで。
ここまで北斗にしか乗っていなかったもんですから、スーパーな北斗でテンションもスーパー高まりを感じます。
特有の高運転台にのっぺり感ある前面と高い位置のヘッドライトの組み合わせ、最高にJR北海道を感じられて好きです。
Tomakomai
苫小牧。日高本線との乗換駅です。
目的地を『夕暮れでやべーことになってる大狩部駅』に設定していたんですが、苫小牧駅へ降り立った途端の強風と雪で「あっこれ最悪死ぬな」と直感したので鵡川駅までにしました。免許取ったら改めて行ってみたいなぁとか思ったりしますが、駅名表が取り外されてたり立ち入れなくなっていたら悲しいですね。
残念ながら走行中は車窓の動画撮ったりだけだったので写真はありません。
途中鹿か何かにぶつかったがどうのこうので急停車したのであ~北海道だなぁなんて感じたりなど。
Mukawa
雪が降っていました。
歓迎の雪なのか、立ち塞ごうとする雪なのかは鈍感な私にはわかりません。
ちょうど平日の学生の下校ラッシュ時間だったので、バスの四分の三ぐらいが埋まるぐらいの人が吸い込まれていきました。この程度の利用率だと鉄道を復旧せず代行バス続行の判断を下すのもわかる気がします。
折り返して苫小牧まで戻り室蘭へ行くという選択肢もあったんですが、どうせなので1本見送り周辺を歩き回ってみることにします。
どこまで行くか悩んでみましたが、ふと駅から様似方面を見たときに見えた踏切が気になりそこまで歩いてみることにします。
パッと見ただけではただの踏切。遮断棒は外され、枕木が車止め代わり?に置かれ、様似方は線路が雪に埋りただの雪原のよう。通る車が一時停止していましたが、その踏切を列車が通ることがあるのかわからない…。
全てが物悲しく感じました。ほんと、遮断棒が取り外されているなんてことを見なければどうみても『普通の踏切』ですよね。
調子に乗ってもう一つ隣の踏切へ。列車が来ないところの信号機が点灯しているのがあくまで「運休区間」であることを叫んでいるようで、物悲しさがマシマシって感じです。
やはりどこまで歩いてみても線路は雪に埋まり、遮断棒は取り外されていました。冬だからとかそういうのではなく、夏でも外されていたという記述をちらほらと見かけるのできっとそういうことなんでしょうね。除草剤を撒いて線路を維持しているという記述を見たあたり、線路が埋まっていてもそこにあったことがわかるのはそのおかげでしょうか。
遠方信号機でしょうか?が黄色を示しているのはなんでだろうなとか考えましたが、あまり詳しくないのでわかりません。
しばらく行くと線路の上を大きな道路が跨ぎます。
車通りも少なく、午前中いた札幌とは本当に違うなぁと。
当たり前っちゃ当たり前ですが。
駅名の由来である「鵡川」がこの川でした。表面は凍っていて、その上に雪が積もってる感じでしょうか。
遠くに見える赤色の鉄橋が浮かんでいるようでした。
明らかにそこに線路があるのに、雪に埋もって見えない。
でもそこにあるんだなぁと思うほど綺麗に草がなかったり、木柱が立っていたり。
ボキャ貧なのでこれしか言えませんが、本当に『物悲しい』雰囲気で、『運休区間』というよりは本当に『廃線区間』を見ている気分になりました。
本当は鉄橋や隣の駅ぐらい見たかったんですが、帰りの電車の時間と歩いてどれぐらいかかるのか想像がつかなかったので諦めました。お免許ほしいなぁ
雪の積もった道路を運転するのは怖いので夏になりそうですが。
帰りは一応「駅前のメインストリート」らしい中央通りを歩いて駅まで。とはいってもまぁ…写真をパッと見て感じたその感情その通りだと思います。ボキャ貧なのでまた使いますが、『物悲しい』ですね。ボキャ貧と言うよりは語彙力が無いだけでは。ってうるせぇよ
ふと見たバス停の時刻表は一日に4本あるかないかぐらいでした。
道中シシャモを焼いて売っているお店がありましたが、 なんとか誘惑に勝ち我慢しました。今となっては寄ってもよかったなぁと思うばかりでございます。
また駅構内を撮って回ります。着いたときには列車が来るまで時間があったはずですが待合室に部活帰りらしき学生がちらほらといました。
きっとこの場所にはこの場所の日常が流れているんだなぁとか言ってみたりします。
近くのカーブで動画が撮れないかなぁとまた少しばかり歩いてみます。
曇りで見えないうちに日が沈み、ちょっとばかり暗くなって青っぽくなるこの時間が好きです。
う~~んエモいなぁ以外の感情が死にました。最高。
不思議なことに、西の空が紅く染まっていました。
これが『日が高く昇る』と書いて『日高本線』なんだ。
必ずまた来ます。今度は車かもしれませんが、それでも…。
前の一両に人はおらず、貸切状態でした。
シシャモは我慢できたけどセコマの大福は我慢できませんでした。てへ
Tomakomai
夜の苫小牧駅。
工場からの煙が少しばかり都会を感じます。
札幌までの帰路はすずらん。それまでに北斗が撮れそうだったのでパシャリと。どうも今回キハ183に好かれている気がしますが、少し前のダイヤ改正で北斗がすべてスーパー北斗になったので実質引退だったんですね。
撮られたがりなのか目立ちたがりなのか、どちらにせよ記憶に残ることになりました。
こらそこどっちも似たような意味だろとか言わない
Sapporo / Susukino
晩飯をどう見てもオタクが一人で訪れるような場所ではない駅ビルのポムの木で済まし、 雪が降ってきたのですすきのを目指します。
夜の札幌市電、カッコよすぎて涙出る
さっぽろテレビ塔と札幌駅。
夜と雪が重なったらやってみたいと思っていたことをでき非常に満足です。フラッシュ炊いて降っている雪を光らせるなんてよく考えつくもんだなぁとか。
雪の降っているうちに札幌駅で動画素材を回収したりして、最終のカムイを見送ります。
↑クソカッコいい
おわり
おわりです。
1ヵ月ぶりぐらいに記事を書くのでいつもどうやって〆ていたか忘れてしまいました。前回はホテルの予約の日付をミスったり危うく違う人の名前で部屋に案内されるところだったりウケそうなネタがあったからいいものの、この日は雪と風で死にそうだから大狩部じゃなくて鵡川駅周辺散策したって予定変更以外特にこれといったアクシデントも無く…ってあんまりあって嬉しいもんでもないですね。どちらかというと無い方がいい。
話が180°ほど変わりますが日高本線、未だ大狩部あたりの線路が流されたところに手が付いていないらしく、バス代行を存続していくことが決まったみたいな記述をちらほらと見るあたり、そのうち本当に鵡川が日高本線の終点になり、今日見た踏切もただの道路になるのかななんて考えてしまいます。
線路を剥がして道路にすればバス専用道のようなものも作れるかもしれませんが、海沿いの区間は並行して道路が整備されているのでそうなる可能性も少なく。
どういうわけかたった一日の半分の時間を過ごしただけなのに『物悲しい』という感情が出てくるわけであります。不思議ですね。
私は父方母方どちらの祖父母の家もすぐ近くにあり、いわゆる「帰省」だの「田舎へ帰る」ということをしたことがないんですが、帰るときはきっとこういう感情を抱くんだろうなぁみたいな、そんな感じでした。よくわからんし知らんけど。
では