どうもです。
タイトルで全部完結してしまっていますが、カメラを買いました。
もう4カ月も前の話です。
カメラを買った
サクっと本題へ入ってしまいましょう。
カメラを買いました。E-M1 MarkIIです。とうとう買いました。7月の話です。
任意のフルサイズミラーレスと結構真剣に悩んだんですが、今の自分が一番幸せになれるのはこれかなぁと。
ヨドバシで店員さんに結構頑張ってもらって手が届きそうだったのでレンズ付きになりました。ありがとうございました。
新しいおもちゃを手に入れたら遊びに行きたくなりますよね、ということで金沢周りで鶴見線見に行ったりいつも通り10-300追いかけたりしてました。これも7月の話ですね。たしか下車G20 in 下北沢があったあたりです。例のヤバいイベント。
カメラの話なのでカメラの話をしますが、とにかくすごい。今まで使っていたE-M10 MarkIIの完全上位互換と言った感じですね。手持ち1秒が常用で使え、ちょっと頑張ったら2秒や5秒でも行けちゃう感じ。キモイ。正直言ってキモイ。
あと純粋に画素数が上がったことで高画質になったり、買ったあたりに来ていたファームウェアVer3.0を当てることで高感度耐性もアップ。マイクロフォーサーズに足りないものはボケぐらいであって、それ以外の点だとフルサイズ買うよりもこっち買った方がいいなって感じですね。あとは150mm F1.8とかF1.2とかで出てきてくれれば敵無しなんじゃないですか?光学的な話は知りませんが。フルサイズ用で135mm F1.8ができてるので不可能ではないと思うんですが、需要があるかって言われると微妙なところですよね…。
あとは「ここは絶対に外したくない!」と言った時の信頼感と言うか安心感がすごいですね。E-M10 MarkIIはもう3年ほど使っていたので『どうすればどう撮れてどういう風なミスが出るかもしれないからどうすればいい』みたいなのが分かっていたんですが、これはもう…すごいですね(語彙)
AFは迷わない、C-AFはしっかりついていくしなにより連写がすごくてすごいので欲しいカットがほぼ確実に入ります。
写真のフォルダを見ているとよくこのカットをE-M10 MarkIIで撮ったな、と思うようなのがちらほらとあるあたりE-M1 MarkIIの性能に頼り過ぎている感がすごいですが、今までよりも『写真を撮る』のが楽になったので楽しいですね。
なによりも感じたのは一番最初に買ったPROレンズでずっと愛用し続けている40-150 F2.8がこんなに描くレンズだっけ?ということです。
E-M10 MarkIIにつけて撮った時よりもE-M1 MarkIIにつけて撮ったほうが描いている気がします。まぁ画素数やそもそも画像サイズも違うので当たり前っちゃ当たり前なんですが、ようやっと本領発揮できている感があってよいですね。
これまで手が届いていなかったかゆいところへ手が届いた感じで、また一層写真を撮るのが楽しくなりそうです。なりそうってかなってますけど。
レンズを売った
そのE-M10 MarkIIについてきたレンズキットの14-42 F3.5-5.6を、これから写真を始めたいという友人に売りました。
自分が初めて買ったカメラ。自分が初めてファインダーを覗いたときに、世界を映してくれたレンズ。家で使われないまま置いておくぐらいなら、誰かの手元で世界を映してきてもらえればと思います。
思えば写真の世界にハマるきっかけになったE-M10 MarkIIとももう3年以上が経ちました。あちこちへ出かけるとき、常に共にいた言わば『同行者』。『相棒』とも言えますね。
皆さんにとってカメラとはなんでしょうか。
写真を撮るための道具?大切な相棒?
オチは特にありません。