#ui_memo

ういめも

動画 : DINAMIX DIAGRAM - 新しい文明を開化する

どうもです。

 

 

 

(ブログのサムネ用)





 

 

 

youtu.be

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参加しました。してしまいました。

動画もまとめました。まとめてしまいました。

 

前置きを書き始めると止まらんぐらいいろいろ語りたいことがあるので、早速ですがいろいろ語っていきたいと思います。

 

 

 

 

参加者が激ヤバという話

参加者ヤバすぎん❗️❓❗️❓❗️❓❗️❗️❗️❗️❗️❗️❓❗️❗️❓❓❓❓❗️❓❗️❓❗️❓❗️❗️❗️❓❓❓❗️❗️❗️❓❗️❓❗️❓❗️❗️❓❓❓❗️❓

と言う話です。みんな言ってるこれ。

 

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主催が作ったオシャンティーな告知なんですが、15th.にハマってる写真は俺が撮ったからなんとかして俺が作ったことにしてくれ。無理か。

 

 

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改めてみると本当にバケモンみたいな面子ですね。まぁバケモンしか集まってないんですけど。

 

 

 

話の始まり

そもそもことの発端はけ@ReouromさんがGlanzさんにオリジナルメドレーでの合作をしないかと声をかけたのが始まりだったと思います。

どうせなら15周年に投げよう、どうせならOTOMAD TRIBUTEのような過去作のセルフリメイクも面白いんじゃないか、どうせなら普段大変な途中下車シリーズを作っていない音MADタグで名の知れた各界隈の強い人たちに声をかけてみよう、みたいな感じで話が進んでいき、各々作りたい曲を選んでそれをメドレーに組み込むといった形になりました。

 

各々のパートはもう…見てもらえればすべてわかると思います。

どこもかしこもアツいです。え、この人の新作が見れるの?とかこの人の下車が見れんの?とかばっかりでひっくり返ったかと思います。安心してください。自分もひっくり返りました。

 

ひっくり返るしかないような激ヤバメンツの「15年目の記念合作」。どう考えても全パート激ヤバになるのは確定だし、せめてなにか一つでも練らなければ消し炭にされてしまう未来が見えていたので、自分に何が出来るのかとしばらくはそればっかり考えていました。

 

 

 

Part30 新しい文明開化 × 東京メトロ

参加が決まった時から主催からの指名でこの曲とこの素材で作ることは決まっていました。組み合わせの元ネタをご存じの方もいるのでは。

 

そう、CMの組み合わせです。

 

tower.jp

 

東京メトロの新キャンペーン「TOKYO WONDERGROUND」 5 月 9 日スタート!

https://www.tokyometro.jp/news/2011/pdf/metroNews20110427_01.pdf

 

「WONDERGROUND」という言葉には、「地下」を意味する「UNDERGROUND」と、「ワンダーランド」、「素晴らしさ」を意味する「WONDER」の意味をかけました。

 

テレビ CM では杏さんが東京メトロを利用して仕事やプライベートを満喫する姿を描くほか、活気にあふれるオフィス、仕事帰りに立ち寄るバーや週末のクラブなど、東京らしい場所で様々なカットを撮影し、東京メトロのある活き活きとした東京の生活を表現しました。

 

www.youtube.com

 

 

 

奇跡的に当時のPDFが残っていたのでいくつか引用させていただきました。

 

東京メトロのある活き活きとした東京の生活を表現しました。」

 

このCMはこの一文で説明できると思います。

これを""大変な途中下車シリーズ""に落とし込む。それも15周年の記念合作の最後から2番目のパートで。

 

 

 

 

 

おい、無理だろ。

 

 

 

 

 

 

 

""15年目""に何ができるのか

メドレーの流れと曲の雰囲気的に真ん中ぐらいに配置されると思っていたらなんと最後から2番目、しかも前が774さんで後ろがゆっけりんさんのGlow Map。ハードル高すぎません???

とかまぁ言ってても仕方ないので、とりあえずコンセプトを決めることにしました。

 

 

 

「新しい文明開化」という曲、そしてこの素材、CMへのリスペクト。

 

真っ先に思いついたのは「電車を出さない動画」でした。

 

 

 

 

見れない景色を撮る

廃線の表現で列車を出さずに駅の映像のみで構成した動画は過去に2作ほど出しています

www.nicovideo.jp

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やっと長らく半分が自分の動画というあまりに過疎で悲しい思いをしていた廃線madタグに新作が投げられていて歓喜していたんですが、現役路線で列車どころか駅の素材すら出てこない下車は見たことない気がしたのでその方向にすることにしました。

 

廃線は取材のハードルが高くとも現役路線であれば取材のハードルも低いですし、表現として新しいものができれば「新しい文明開化」というワードに当てられるかなと。完全に新しいものというよりは下車に都市PVを組み合わせる応用という方が正しいかもしれませんね。あるものとあるものを足して新しい表現を目論む。

 

 

 

あとはなにかしら前例のない方法でやれたらいいなと思って

 

 

 

 

 

 

 

 

買っちゃった♡♡♡

 

 

 

 

 

前例のないことをやりたかった私が選んだのはアナモルフィックレンズでした。なんでそうなんねん。

 

 

 

 

ジンバルが一般化し映像素材のクオリティが上がっている中、2年前と同じくジンバルを使っただけの動画ではイマイチ面白みがありませんし、なんなら合作内で同じような表現が多々出てくる気がしていました。実際出てきましたし。

そこで前々から興味のあったアナモルフィックレンズをおそらく下車で初採用し、新しい文明を開化してやろうかという思惑です。

 

 

 

ご存じない方もいると思いますのでアナモルフィックレンズについてめちゃくちゃ大雑把に説明すると、横に長い映像が撮れるレンズです。

 

こちらが撮ったままの1920×1080、16:9の映像です。

アナモルフィックレンズで撮影した映像は、そのレンズによって横幅が圧縮されます。

私が今回購入したレンズはSIRUIの50mm T2.9 1.6×フルサイズアナモルフィックレンズで、等倍にするためには横方向へ1.6倍引き伸ばさないといけません。

 

 

 

こちらが引き伸ばした映像です。アスペクト比は2.8:1になります。

随分と横長になりましたね。

 

 

 

これにLUT等で色調補正をすることにより、それっぽい映像になる訳です。

もう1つ特徴を上げるなら、横方向へ伸びる線のようなフレアが出ます。

よく映像表現に使われる横線の入ったフレアはこのアナモルフィックレンズ特有のものが元ネタだったんですね。ご存じでしたか?

 

 

 

これは表参道に自生するRONIN RSC2に実るZ6とSIRUIの50mm T2.9 1.6×です。

 

 

 

難点を上げるとしたら、鉄道車両を撮ってもハイビームを受けない限りこのせっかくのフレアが出てくれないところでしょうか。

 

 

 

地下区間なんかでは綺麗に出てくれますが、条件が結構厳しく用途が限られます。これ出るんかーいとかこれ出ないんかーいとかばっかりです。正直電車撮るのには向いてないですね。刺さったらクソ強いけど。

 

 

 

アナモルフィックレンズをご用意したので、次は動画構成です。

東京メトロのCMが元ネタという特性上、一つの路線で作るというのは違う気がするので私的のような形にすることにしました。

合作内に丸ノ内線のパートがあったこともあり音声にセリフをいれない完全なインストにするのもアリかなとか思いましたが、音声で読み上げている駅の街の映像が流れていた方が面白そうだったので一つの路線から一駅ずつピックして流していくことにしました。

 

G 浅草

G 銀座

M 東京

H 秋葉原

T 神楽坂

C 国会議事堂前

Y 豊洲

Z 押上

N 東大前

F 渋谷

 

こちらがピックした駅になります。1つの路線から1駅って言ったのに銀座線から2駅出てるのは後で説明します。

ほんとは新宿とかいろいろ入れたかったんですが、なるべく分布は散っていた方がいいかなとかどうせならマイナーなところを入れた方が面白いよなとか考えた結果これになりました。

特に東西線でピックしたのが神楽坂、南北線でピックしたのが東大前なあたりから斜に構えようとしたのが見て取れるかと思います。

ついでに選んだ駅を並べて刻むだけは面白くないので路線の開業順に並べました。

 

 

 

銀座線が浅草と銀座で2つあるのは東京地下鉄道東京高速鉄道の2社がひとつになり東京メトロの前身である帝都高速度交通営団が発足したことに由来しています。すべてはここから始まった的なアレです。

浅草は確定として渋谷は後の副都心線で選んでいるので何処にしようかと思ったんですが、無難に路線名にもなっている銀座をチョイスしました。

 

 

 

丸ノ内線からは東京。メトロのはずなのに丸の内駅舎を映したのは正解なのか間違いなのかわかりませんが、今回は東京の中でも有名な建築物という意味合いで採用しました。

 

www.tokyostationcity.com

 

歴史と未来、日本と世界が対話する街、Tokyo Station Cityとしてますます発展していきます。

とあるように、このレンガの建造物の持つ意味は大変大きいと思います。

ゴジラに破壊もされてたし。

 

 

 

日比谷線からは秋葉原のピック。

六本木や虎ノ門ヒルズなんかと迷ったんですが、まぁオタクだし無難に秋葉原でいいかなと思って秋葉原にしました。もうちょっと考えろよ。

ちなみに虎ノ門ヒルズは冒頭部分に出てきています。

 

 

 

東西線は先ほども上げたように神楽坂のピックです。

いやピックする駅どうしようかな~大手町とかが無難そうだけど面白みには欠けるよな~と言っていたらあるオタクさんに神楽坂をオススメされまして。

ビルが立ち並ぶコンクリートジャングルとは違う石畳や緑豊かな街並みから「こういう東京もある」というメッセージになりそうだったので神楽坂にしました。

道路クソ狭いのにめっちゃ路駐多くてビビった。

 

 

 

千代田線からは国会議事堂前のピック。

こちらも乃木坂とか表参道とか明治神宮前と迷ったんですが、刻みの都合や官公庁の集う街のもっとも最たる例を入れないのは勿体ないのではないかということで国会議事堂にしました。

取材が土曜日だったのもあり人は少なかったですが、警官がちゃんと立ってるあたり流石官公庁の集う街って感じでした。小学生並みの感想しか出てこん。

わざわざ国会議事堂なんか撮りに来る人自分みたいな不審者以外おらんやろと思ってたんですが結構いるもんなんですね。

門が閉まってたのが残念ですが、まぁこればかりは仕方ないです。首相官邸とかテレビでしかみないような施設も入れたかったんですが、流石にこんな機材で撮ってたら声かけられそうだったのでやめました。趣味ですって言っても信じて貰えないことのが多いので。なんでなんやろなぁ

 

 

 

有楽町線豊洲のピック。

まぁ一番有名ではあるだろうなというのと、なかなかお台場やそっちの方へ伸びている路線がなかったのでその要素を回収したような感じです。ほんとにお台場とか撮れたら良かったんですがメトロ走ってないんですよね。残念。

 

 

 

半蔵門線の押上ピックは言わずもがなスカイツリーのためですね。

元ネタのCMで出てきた東京タワーのイメージがどうしても強く、あれと同じような構図で撮りたかったのですが流石にドローンやヘリやセスナを飛ばす勇気まではありませんでした。でもどうせならやってもよかったかなという気もしています。ヘリ飛ばしたらほんとに前代未聞になれるかもしれませんね。

 

 

 

南北線は東大前。東京大学の赤門から中を撮れたらよかったんですが、耐震性に問題があったようで閉じられていました。残念。中に入って校舎を撮ろうにも学生ではないのでそんなこともできず、やむなく赤門を外から撮った絵になりました。

あまりにも南北線要素が薄かったので記事冒頭、動画だと最後のテキストを出したシーンは六本木一丁目で撮りました。ビルオタクさんにオススメされた泉ガーデンタワーです。

いや別に南北線要素補完出来てないな。

 

 

 

最後は副都心線から渋谷を。

これはまぁ言わずもがなかなと思います。最初の銀座線に帰着するところでもありますし。スクランブル交差点、わちゃわちゃしたセンター街から見えるスクランブルスクエアなど、映像的に映えそうな場面も多く間違いない一手かなという気がします。

 

 

 

なにより一番難しかったのは最初に入れてしまった「東京メトロをご利用ありがとうございます」の部分の処理でした。

入れてしまったというかいれないとどこやねんってなるので入れざるを得なかったんですが、どうも処理に困ってしまい迷いに迷っている所、都営合作のOPを作った時に都営交通の入っている都庁第二庁舎を切り抜いた記憶が奇跡的によみがえってきたのでメトロの本社を撮りに行く暴挙に出ました。上野要素の回収です。動物園でも上野公園でもなく東京メトロ本社で回収したと言い張るのはちょっと無理があるか...?

 

 

 

 

 

あとはついでに撮った適当な映像やビルオタクおすすめのビルを撮ったりした映像を混ぜて完成といった具合です。

最後にTOKYO WONDERGROUNDの文字を入れるのはCMのパk...リスペクトとして決めていましたし、ロゴを出したらそれっぽくなるんじゃないかと思って最後だけ図形モーションを解禁したらCM感が増しましたがそういう意図なので良い方向に働いてくれたなと思います。文字の出方もなるべくCMに近いようにしたりもしてみました。

 

結果的に生まれたのがあの「大変な途中下車シリーズという鉄道の音MAD合作なのに車両はおろか駅すら出てこないパート」が生まれたわけです。

 

 

 

歌詞に意味を見出す

狙ってかそうでなかったのか、単にハメやすかったからなんでしょうが、メドレーに採用された部分の歌詞もなかなかニクい演出になってくれました。

 

My friend

The space I'm in is fading

One more punch will do me in

Do it for the win

What is wrong?

 

You've come this far, now take it

One more kick and I'll be done

Kick me, have your fun

 

これがメドレーに採用された部分の歌詞です。

 

この歌詞を私は

 

「いつでもあっという間にボコられるかもしれない状況だけど、どこかでボコされたいと思ってる」

 

という風に解釈しました。一回全部を通して聞いてみてもらったらなんとなくわかってもらえるかなと思います。

ほかにも様々な解釈ができる部分だと思いますので、あくまで一例として。

直訳ではなく歌詞に対する解釈ですのでお間違いないよう。

 

近年の途中下車シリーズは、様々な人が作品を作り、ジンバルやドローンなどの採用によって素材の質が上がり、編集技術の開拓も進んで表現の幅がとても広がっています。

新しい表現として一石を投じるには、それこそ音声は現役時代だけど映像は廃線後という歪な動画に仕上げてみるだとか、映像のクオリティとは違う発想力などの部分で攻める必要があると思います。ちなみに投じたけど波紋は広がりませんでした。重すぎてそのまま沈んじゃったかな。

 

クオリティの向上というのは今も進んでいて、あえてこの表現にしますが「昔の下車」にあったネタで笑わせに来たりする動画よりも、どれだけ綺麗な映像が撮れてどれだけ凄い編集ができるかといった映像作品としての気質が高い動画が増えていく中で、その分野にいる自分にできる新しい文明開化。それはアナモルフィックレンズの採用という新しい前例を作ることでした。

そのうち別にアナモルフィックレンズを採用した作品が出てきて、それにボコボコにされるかもしれないけど、どこかでそれを期待してる自分もいます。

そういう意味では歌詞の解釈通りのニクい演出になったんじゃないかなと思います。

 

 

 

youtu.be

音声をメドレーのみに差し替えたものです。

こうしてみるとただの都市PVに見えんこともないですね。動画の切り替えがセリフ頼りなのでちょっと違和感はありますが。

普通の作品から音声からセリフや音合わせ、ドラムや効果音を消すと意味のない歌詞テキストが浮きよくわからないトランジションが入り電車が走っているよくわからない動画になります。特に意味のないテキストが動いているだけだと何がなんだかよくわからないものになりますね。

しかし車両も駅も出ず、歌詞テキストも出していないこの動画ではただの東京のPVになるのです。

 

「動画と音声で違うことをしている表現がしたい」というので現役時代の音声に廃線後の映像を付けたりしましたが、それとは違う意味での「動画と音声で違うことをしている表現」をすることができたと思います。

下車の音声にPVつけるの一回やってみたかったんですよね。こんな形になるとは思ってもいませんでしたが。

 

 

 

まとめ

あちこち脱線してしまったのでまとめていきたいと思います。

 

一番やりたかったことは、鉄道主体の合作に鉄道要素を排した動画を投げつけること。

廃線になったから物理的に車両が映らないではなく、現役バリバリの都会の路線でそれをする。

駅名を刻み、その駅周辺の様子を映して地下にいるだけ・乗っているだけでは見ることができない景色を映す。

歌詞に意味を見出し、CMをリスペクトする。

 

新しい文明を開化する。

 

 

 

こんなところでしょうか。

 

正直アナモルフィックレンズを採用したのは結果論というもので、ちょうど発売直前に見つけて予約できたから買ったら間に合ったみたいな感じなんでどうせだったらというのが正直大きいです。

今後下車を作る人間がアナモルフィックレンズを買うとは思えないですし、そもそもこんなもん買うやつはだいぶヤバいです。多分近寄らない方がいい。

 

ここまで激ヤバな合作の最後から2番目という一番頑張らないといけないところにぶち込まれたもんですから、こんな斜に構えてて大丈夫かなとか思いもしました。

ですが締めのパートを除けば最も「新」に近いところに位置しているとも言えますしある種よかったのかもしれません。

 

東京メトロ合作と似たお洒落さや激ヤバモーショングラフィックスを期待していた方には申し訳ないことをしたかもしれませんが、まぁパート担当者が悪かったってことで。

モーショングラフィックスのモのmすら打ち込まれてないレベルでスライドショーですからね。

 

乗っているだけでは見えない地上の景色だけで動画を組み、それを鉄道が主役の世界に投じることで違和感を生み出す。普通に考えたら意味わかりませんよね。

 

地下鉄というのもあり電車の素材ばっかりにすると絵が単調になりがちなこと、電車の絵と街の絵を混ぜてもいいけどそれではどこかでみたようなものになってしまう。

だったら開き直って全部街の絵にしてしまった方が面白いんじゃないか?という結論に至った時にはもう既に遅かったですね。気になっていたレンズを調べたらちょうど取材に間に合う時期に発売されていましたし。全てが嚙み合ってしまった。

 

もし今後誰かが動画を作る時に、「そういえばあんなのあったな」と頭の片隅に残っていたものが思い起こされ、電車や駅だけではなくその土地の景色を組み込むきっかけになるパートに出来ればいいな~などと思いながら作っていました。

近くの有名な観光地でもいい。駅の入り口から見える景色でもいい。なんならその辺の適当な道路とか建物でもいい。どれもこれも素材になります。選択肢は多い方が良い。

誰かの頭の片隅に残るかは、この合作を見た人かつこのパートが刺さった人限定になるのでだいぶ限られるとは思いますが、それが実った時にこそ、新しい文明を開化させたと言えるのではないでしょうか。

 

鉄道というのは、人と街があるからこそ存在する。それを使わないのは勿体ないと思いませんか?

人がいて、街ができて、鉄道が必要とされる。メトロが必要とされる。メトロがある生活になる。

メトロがある生活は街がなければできませんし、人がいなければ必要ない。

東京という小さくて大きい街を、普段は見えない世界から支えている。

 

しかし、メトロを使うと見ることができない世界がある。

例えば、目的地へ移動するときに通過した場所。

例えば、地上に上がることなく乗り換えられる場所。

 

見ることができない世界。

それはメトロが支えている街であり、生きる人々なのです。

 

視野を広く持って、たまには見てみるのも悪くないんじゃないでしょうか。

UNDERGROUNDが支えている、WONDERなTOKYOを。

 

 

 

 

 

おわり

今回も動画まとめをやったこともあり、多分全世界で一番この合作を見てしまったが故語りたいことがたくさんあるんですけれども、今回は自分のパートを中心に語らせていただきました。

 

正直まとめのプレッシャーが馬鹿になりませんでした。

前回よりパート数も少なく慣れてきたのか手際よくできたのでノイローゼになることはありませんでしたが、それでもまぁ…ね?

この激ヤバメンツしかおらん合作の動画まとめを担当できたのは光栄以外の何物でもありません。

 

主催陣各位、お疲れさまでした。

メドレー作者様各位、素晴らしいメドレーをありがとうございます。

なにより繋ぎにこだわりたい派なんで~とか言って無理難題を押し付けそれを快く聞いてくださった参加者各位にこの場を借りてお礼申し上げます。ご協力本当にありがとうございました。

 

ここからさらに各パートに感想を書いていくと日を跨ぐどころか四季を跨ぎそうなのでまたの機会に。

今後このメドレーを使った合作が出るのであれば、この「新しい文明開化」パートがどんなものになるのか楽しみで仕方ありません。

 

 

 

最後にSIRUIの50mm T2.9 1.6×フルサイズアナモルフィックレンズの作例をいくつか上げて終わりにしたいと思います。

君も近寄られない側の人間にならないか(^v^)

 

 

 

 

 

 

金沢がやたら多いのは、このレンズが届いて最初に行ったからです。

昼に撮った絵もありますが、特徴が出やすい夜に絞ってあります。

昼は動画内と申し訳程度の浅草で補完してください。

 

普通にこのレンズで撮るの、楽しいです。

横長に出てくるのでリサイズがめんどうではありますが、PhotoshopやAviUtlなら2秒なのでほかのアプリでも多分数秒でしょう。RAW現像するのとあんまり手間変わんないと思います。



 

 

 

 

 

 

 

 

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10000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000回は見てください。

あと参加者各位は後日談を書きやがれください。

 

 

 

 

 

あ~~~!早く参加者各位の編集後記を読みたいな~~~~~~!!!

 

 

 

 

 

 

 

あ~~~!!!早く参加者各位の編集後記を読みたいな~~~~~~!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では。