どうもです。また一カ月空きました。生きてます。
途中2週間ぐらいは某ゲームで奴隷になっていたので勘弁してください。
そういえば、これもまたそのうち多分きっと記事にすると思いますが福井へ行きました。というかこの書いてる北海道も行ったの3ヵ月以上前ですよ。信じらんねぇ
話がずれました。その福井へ行った帰り、隣の席に座っていた某氏より謎の電波を受信し気付けばサカナクションのベストアルバム『魚図鑑』をiTunesでポチってしまっておりまして、見事に布教されたわけであります。
サカナクションの歌詞は文学的だとか言われているのを見たことがありますが、確かにと納得する曲が多かったり。
歌詞付の曲は深かったりするので聞き流すだけではもったいないなぁと。
逆に歌詞が無いのに訴えてくるような曲もありますし、音楽って結構沼深い?
Day5 Sapporo→Asahikawa
この日は札幌から旭川まで。森林公園駅が撮影地になっているという電波を受信し撮り鉄ごっこを少し。雪の巻き上げやべぇ
当初は朝新十津川まで行ってバスで滝川、深川から留萌線という行程だったんですが、前日無理して夜まで歩き回ってたのが響き見事起きたら間に合う電車が発車する2分前ぐらいだったのを覚えています。
留萌線も、前日の段階で除雪作業で止まってるけど3/6には運転再開するよ!とか言っていたのにサラっと3/9に伸びていたり、不運が続きます。1つめ100%自分が悪くね?
Iwamizawa Sta.
車窓から見えたレンガが魅力的だったので衝動下車。と、同時に雪が降り始めました。3月なのに冬っぽい写真が撮れるあたり、流石北海道だなと。
ライラックとカムイの違いってなんなんだろうと思ったら車両設備とかが違うだけなんですね。ライラックは指定席が多くグリーン車があったり、カムイは指定席がuシートでグリーン車が無い、など。
名前の雰囲気的にライラックが好きです。カムイも好きですけど。1点差ぐらい。
札幌駅で聞いた「旭川行き 特別急行 カムイ 20号に ご乗車のお客様は…」っていう放送で一気に惚れました。なんやねん特別急行って。ズルいわ。
Takikawa Sta.
滝川駅。めっっっっっっっちゃ寒い。
腹も減ったし昼飯にそばでも食うか!と街へ繰り出そうとキャリーをぶち込むコインロッカーを探してみたものの、見つからず。
駅員さんに聞いても無いんや…と言われ半泣きでした
特急停車駅やし流石にあるやろ~~~wと適当なこと抜かしてた自分にビンタでもして目を覚まさせてやりたい。
自分の身長ぐらいある雪壁を抜け、メインストリートらしきところへ。この時、時刻は15:00すぎぐらい。昼を食うには遅いかな~とか考えながら目をつけた蕎麦屋へ。
閉まってました。
ねぇ行こうと思った蕎麦屋がことごとく全滅してるんやけど怖すぎやろ滝川
— ウイ (@_uiro__) March 6, 2018
悲痛の叫びです。減る腹、キャリーバックを引きずり削れていく体力。
ふと目についたのは、一軒の鯛焼き屋さん。
— ウイ (@_uiro__) March 6, 2018
まさか昼飯が鯛焼きになるとは思っていなかった。蕎麦屋縛りを解除して飲食店で検索しいい感じのところを見つけても閉まってる~~~を2軒ぐらいやり、15時では遅すぎたのか、そもそも冬季に店開けてるなんてことが無いのか…とか考えながら出来立てホカホカのたい焼きを屠ります。
いつの間にか渡ったはずの信号を戻り追加で買い込んでいました。
冬のキャンプで暖かいものを食べてヤバいヤバい言ってるゆるキャンガールの気持ちがわかったきがしました。
気温-4℃でしたけど。3月ってなんだ…。
滝川へ行った時はちょっと歩くけど是非こちらのたい焼き屋へ。6日なら100円でクソ美味いできたてのたい焼きが食えます pic.twitter.com/JgrMBrS675
— ウイ (@_uiro__) March 6, 2018
どうせなので地図も貼っておきます。きっとあそこで食べたたい焼きの味は忘れないと思います。チェーンだからどこでも食えるのではとか言われそうですが、そういうことじゃないんだな…。
行こうと思った蕎麦屋が全部死んでて落とした気分を車窓を見ながらできたて暖かたい焼きで上げる。きっとマッチポンプの一種でしょう。
ほうじ茶にピザまんっぽい具のたい焼きが美味かった。
Fukagawa Sta.
深川駅。本当ならここで留萌線に行く予定でしたが、運休はもうしょうがない。
試される地北海道を感じながら時間もあるので適当に撮って回ります。
妹背牛とか納内とか平仮名から漢字を想像できない…
納内 おっ、さむない?w
なんだか一気に寒くなりましたね。なんでだろう、6月なのに…。
白いキャンパスに絵を描いたような景色。観る分には綺麗だとか美しいの一言に尽きますが住んでみると除雪とか大変そう…みたいな面はあります。
Asahikawa Sta.
旭川駅までやってまいりました。接続の特急は大雪3号。「おおゆき」じゃなくて「たいせつ」らしいです。オホーツクとの違いは札幌まで行くか行かないかだけなんですね。石北本線特急の経歴と言うか歴史は変革が多くて見ていて飽きませんね。
1961年のオホーツク+宗谷?+摩周の3階建て列車なんか面白そうですよね。
駅構内は木目に暖色が多用されていてあったかい気持ちになれます。
まだ日も暮れていませんが、留萌線で消えるはずだった時間が余ったのでやむなしです。今思えばもっと適当な駅で降りてみてもよかったかなぁとは思いますが、それでもし万が一止まりでもされたら洒落にならないので迷いどころですね。
すいません回送車です
大人しくホテルにチェックインし、いい感じの麺屋を見つけても毎度お馴染み定休日で落ち込んでたら無意識のうちにふて寝してました。つくづく運がねぇなぁ
つづく